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腎臓内科

腎臓外来について

主に食事療法と高血圧の方に対する降圧(内服薬による)治療を行っております。
近年、厚生労働省を始め関係各学会の研究により、慢性腎疾患診断のためのガイドラインが示されました(表1)。当科では、このガイドラインに沿って患者さま個々の病状を詳細に把握した後、各々の病状に応じた治療を行っております。このため患者さまのその時々の病状を把握することが重要であり、来院時に必ず尿検査を受けていただいております。また状況に応じて必要な血液検査やCT、超音波検査を行います。検査結果は検尿のみの場合は30〜40分、血液検査と検尿を同時に行った場合は60〜90分かかり、その間待っていただくこととなっております。これは前述のように慢性腎疾患においては、その時々の病状を把握した上で、個々の病状に応じた治療が必要となるからです。治療は個々の病状で異なりますが、主に食事療法と高血圧の方に対する降圧(内服薬による)治療です。栄養指導に関しては管理栄養士が患者さまの生活スタイルに応じたきめ細かな指導を行います。また1回のみの指導ではなく、十分ご理解いただき実行可能となるように頻繁に栄養指導を施行します。高血圧の治療に関してはできる限り血圧計を購入していただき、自宅で血圧測定を行っていただいた上で手帳に記録し(手帳は無料配布しています)、診察を受けていただくようにしております。
【表1】

①    構造的あるいは機能的異常が3ヶ月以上持続する腎障害(腎機能は問わない)

1.   腎の病理的な異常

2.   血液あるいは尿の検査異常

3.   画像検査による腎の形態異常

 

②    糸球体濾過量(血液検査結果より計算する)<60が3ヶ月以上持続

 

以上の①か②をCKDと診断する。

 

【CKDの危険因子】
・ 高齢者
・ 家族にCKDの患者がいる
・ 過去の健診で尿の異常や腎機能の異常または腎臓の形態異常を指摘されたことがある。
・ 解熱鎮痛薬を常用しているまたは常用していた
・ サプリメントを服用しているまたは服用していた
・ 喫煙(1日に吸うたばこの本数は無関係で1本でも吸っていれば当てはまります)
・ 急性腎不全になったことがある
・ 高血圧
・ 糖尿病(境界型糖尿病を含む)
・ 肥満、高コレステロールまたは高中性脂肪血症、
・ メタボリックシンドローム
・ 腎・尿路結石、腎・尿路感染
・ 関節リウマチや痛風、膠原病などの全身疾患がある

人工透析について

人工透析はCKDが進行し腎機能が悪化した患者さまに行う治療です。

人工透析はCKDが進行し腎機能が悪化した患者さまに行う治療です。現在日本全国で透析を受けている患者さんは約26万人で年間約1万人ずつ増加しています。
北出病院の透析ベッドは、2014年3月新棟移転に伴い17床から46床に増床しました。患者さまの送迎につきましては、希望される患者さまに対して同一地域内の患者さま同士乗り合いの形式で北出病院の事務職員が行っております。
医師、外来診療表は下記よりご確認ください。
外来診療表(予約制)
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