平成30年8月15日付、黎明会北出病院の院長に就任いたしました重里政信です。重職であり、身の引き締まる思いがいたします。
私は大阪府泉佐野市生まれです。和歌山県立医科大学を昭和55年に卒業しました。同大学第一外科に入局し、和歌山医大附属病院で、心臓血管外科、呼吸器外科、食道外科を約4年間研修しました。次に紀北分院外科で約5年間勤務し、一般外科、麻酔科を研修しました。
昭和64年1月から約30年間、済生会和歌山病院、外科部長として一般外科手術(乳腺外科、呼吸器外科、消化器外科、血管外科)、麻酔を中心として約15,000件の手術に携わりました。
日高地区へは、白崎海岸や産湯といった観光や趣味のダイビングで来たことはありますが、勤務するのは初めてです。海の印象が強かったのですが、来てみると、日高川を挟んで広がる、のどかな田園風景だなと感じました。
人口減少が進む中、地方が成り立っていくには病気になった時自分が住んでいる地域で治療できる医療体制が整っていることが大事だと思います。御坊・日高地方は和歌山市や田辺市に比べると医療過疎地域になると思います。そんな中自分の医療技術が活かせるうちにこの地域での医療に貢献したいという思いで北出病院にやってまいりました。今後、乳がん、肺がん、食道や血管系の手術を施行できるようにしたいと思っています。
私は大阪府泉佐野市生まれです。和歌山県立医科大学を昭和55年に卒業しました。同大学第一外科に入局し、和歌山医大附属病院で、心臓血管外科、呼吸器外科、食道外科を約4年間研修しました。次に紀北分院外科で約5年間勤務し、一般外科、麻酔科を研修しました。
昭和64年1月から約30年間、済生会和歌山病院、外科部長として一般外科手術(乳腺外科、呼吸器外科、消化器外科、血管外科)、麻酔を中心として約15,000件の手術に携わりました。
日高地区へは、白崎海岸や産湯といった観光や趣味のダイビングで来たことはありますが、勤務するのは初めてです。海の印象が強かったのですが、来てみると、日高川を挟んで広がる、のどかな田園風景だなと感じました。
人口減少が進む中、地方が成り立っていくには病気になった時自分が住んでいる地域で治療できる医療体制が整っていることが大事だと思います。御坊・日高地方は和歌山市や田辺市に比べると医療過疎地域になると思います。そんな中自分の医療技術が活かせるうちにこの地域での医療に貢献したいという思いで北出病院にやってまいりました。今後、乳がん、肺がん、食道や血管系の手術を施行できるようにしたいと思っています。
北出病院
院長 重里 政信