バリデーション

   
 バリデーションとは認知症高齢者の介護方法の一つであり、共感することを基本に、一般の人に理解出来ない行動(周辺症状など)などもすべて受容し、コミュニケーションをとろうとするものです。
気持ちを受け止めることで、お客様の態度は少しづつ穏やかになり、次第にコミュニケーションがとれるようになります。
和佐の里では認知症専門棟をご利用されているお客様を対象に「バリデーション療法」を実施しています。
   
活動
認知症専門棟のみ実施
 
場所:静かな環境の部屋
時間:5分以上
回数:1週間に1回以上
   
バリデーション方法
バリデーションでは、人生を4つの段階に分類し、15のテクニックを使います。
介護者は、認知症患者がどの程度に居るかを判断し、それに適したテクニックうぃ活用しコミュニケーションを図ります。
 
バリデーション 4つの人生の解決ステージ
1. 認知障害
 2. 日時、季節の混乱(今がいつかわからなくなる)
  3. 繰り返し動作  (同じ動作を繰り返す)
   4. 植物状態
 
バリデーション 15のテクニック
1.  センタリング (精神の統一、集中)
2.  好きな感覚を用いる
3.  オープン・クエスション
4.  リフレージング(本人の言うことを繰り返す)
5.  極端な表現
6.  反対のことを想像する
7.  レミニング(回想法)
8.  アイコンタクトを保つ
9.  曖昧な表現を使う
10.  はっきりとした低い、優しい声で話す
11.  タッチング(触れる)
12.  カリブレーション
13.  音楽を使う
14.    相手の動きや感情に合わせる(ミラーリング)
15.  満たされていない人間的欲求と行動を結びつける
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