運動療法

   
運動療法とは?

脳卒中や脳外傷・脊髄障害・パーキンソン病・脊髄小脳変性症・骨折後遺症・四肢切断などで手足に麻痺・筋力低下など、身体機能に何らかの障害や低下がある場合、これを運動によって回復、または維持・予防することをいいます。
 
和佐の里の運動療法
自立回復や介護予防、介護軽減を図る 新手法のリハビリです。
 
和佐の里では要支援・要介護の高齢者を対象にした運動療法の一つとして、平成15年11月よりパワーリハビリテーションを導入し実施しています。パワーリハビリテーションとは、マシントレーニングを実施し、自立回復や介護予防、介護軽減を図る新手法のリハビリです。動作の衰え・体力の低下・不活発な行動などの改善が見込まれます。マシントレーニングには、運動者に軽い負荷を与えて反復運動させる6台のマシンを使用し、上肢・下肢・体幹などの9種類の運動が可能となっています。マシンは非常に軽い負荷から使えるようになっていて、高齢者が楽な姿勢でトレーニングできるように設計されています。
   
効果が実感できます!!
効果をその日すぐに実感できるというのが大きな特性です!
 
 

check 運動頻度、反復回数、セット数は?

パワーリハビリテーションを実施することで、個人差はありますが足腰が軽くなり、その日その活動の終了時に足腰の軽さが実感する事が可能となります。そういう意味でも、効果をその日すぐに実感できるというのが大きな特性です。身体が動くようになる事で、心身共に活動への自信が持てるようになります。
 
 

トレーニング準備期3週まで・・・1セット~2セット
※1セットあたりの回数は10回の反復運動が原則
トレーニング期12週まで・・・・2セットから最大3セット
   ※1セットあたりの回数は10回が原則
頻度・・・週2回が原則(例:水・金)
期間・・・3ヵ月
以上、パワーリハ研究会が推奨しています。

   
和佐の里で使っている器具
ホリゾンタルレッグプレス
 
 使用方法

水平(ホリゾンタル)のレール上をスライドするシートに座り、両脚でフットプレートを押す(レッグプレス)動作のトレーニングが行えます。

 使用目的
 下半身の強化(股、膝、足関節の伸展力)
 使われる筋肉群
 股関節伸筋群、膝関節伸筋群、足関節伸筋群
 
レッグエクステンション/ フレクション
 
 使用方法

下肢(レッグ=膝関節)を伸ばす(エクステンション)動作と曲げる(フレクション)動作の2種類のトレーニングが行えます。

 使用目的
 膝の伸展・屈曲力の強化
 使われる筋肉群
 ・伸展の場合…大腿四頭筋
 ・屈曲の場合…ハムストリング
 
ヒップアブダクション/アダクション
 
 使用方法

股関節を開く(アブダクション)動作と閉じる(アダクション)動作の2種類のトレーニングが行えます。

 使用目的
 股関節外転・内転動作の強化
 使われる筋肉群
 股関節外転(大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋)、内転(内転筋、薄筋)
 
トーソエクステンション/フレクション
 
 使用方法

体幹(トーソ)を伸ばす(エクステンション)動作と曲げる(フレクション)動作の2種類のトレーニングが行えます。

 使用目的
 体幹の屈曲・伸展力の強化
 使われる筋肉群
 ・伸展の場合…脊柱起立筋
 ・屈曲の場合…腹直筋
 
ローイング
 
 使用方法
 前方のグリップを身体に向かって引く(ローイング)動作のトレーニングが行えます。
 使用目的
 上背部、肩後部(肩胛骨内転、肘関節屈曲、肩関節屈曲)の強化
 使われる筋肉群
 広背筋、菱形筋、三角筋後部、上腕二頭筋(脊柱起立筋、股関節伸展筋群)
 
チェストプレス
 
 使用方法
 グリップを身体の前方に押し出す(チェスト=胸)(プレス)動作トレーニングが行えます。
 使用目的
 胸部(肘関節伸展、肩関節水平内転)強化
 使われる筋肉群
 大胸筋、上腕三頭筋、三角筋前部
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